STEP
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toCからtoBへの転換とターゲット再設定
当初のtoC向け戦略では、価格や製品特性、訴求内容がターゲットと合致せず成果を出せていなかったが、テレビ露出を機に、法人市場を主軸とした戦略に転換することを決定。自動化機能や業務効率化効果といった製品の強みに着目し、福祉・物流・施設管理など、導入が直接的な業務改善につながる分野を中心にターゲットを深掘りし、業界を選定した。
各業界への具体的な活用提案を通じて、toC向けで課題となっていた「使い方がわかりづらい」という問題を解消。業界ごとの具体的な課題解決に焦点を当てた、訴求力のあるメッセージへと再構築した。
家庭用としての汎用的な価値提案から、業界特化型の具体的な価値提案への転換が、成功への第一歩となった。この過程で重要だったのは、各業界の実態を深く理解することだった。机上の想定ではなく、実際の現場ニーズを把握することで、製品の価値を最大限に引き出す提案が可能となった。

