STEP
1
ブランドの方向性とコミュニケーション戦略の策定
まず取り組んだのは、ブランドの土台となる要素の整理。複数の業種を対象とするサービスであることを踏まえ、まずは想定されるユーザータイプを分析し、業種ごとの違いや共通点を整理しながら、ペルソナや行動フローを構築した。
これにより、必要なタッチポイントと、各接点で伝えるべきメッセージの軸を明確にできた。あわせて、競合他社のサービスも分析し、差別化できるポイントを抽出。多くの競合が機能や技術スペックの紹介にとどまっている状況を踏まえ、「業界変革」という視点を軸にブランドを構築する方針を固めた。
サービスが持つポテンシャルを広くとらえ、「安全性向上」や「効率化」といった機能的な価値に加え、「働き方改革」や「新しい働き方の提案」といった未来志向の価値までを言語化・視覚化し、情緒的価値の訴求にも取り組んだ。
さらに、営業時・導入時・利用時・サポート時といった各タッチポイントを全体的に見渡し、それぞれの役割や展開内容を整理。ユーザーの理解を深め、より身近な存在として届けるためのツールの検討も進めた。
また、展示会への出展も予定されていたため、オンラインとオフラインで統一感のあるブランド体験を提供するためのコミュニケーション設計も行った。

