仮:本ケーススタディは、実際にあった事例をもとに組み立てられていますが、匿名性、NDA上の問題により、こちら側が提供した内容、かつ詳細データを掲載しないことを前提にし、意図がずれないように変更されております。また、数値データなどは、誇張がないよう低く掲載されていますので、実際のデータとは異なることがあります。
HR領域にて、GoogleやYahoo!などの大手媒体だけではなく、当時日本国内でメジャーではなかったLinkedInでも広告運用を行なっていたが、CV件数の頭打ちが起きていた。他媒体と比べてCV獲得効率などが悪くなく、リード獲得後、成約につながりやすい良質なリードが獲得できていたので、伸び代があるのであればさらに投資を行いたいと考えていた。しかし、業界内でもナレッジがたくさんあるような媒体ではない。また、他媒体とは違った新しい配信手法がリリースされるなど、社内に運用ノウハウがなく、投資増額の価値があるのかをどうやって判断するのか、どうすればCV数の頭打ちを打破できるのかわからない状態だった。
媒体特性を徹底的にリサーチし、理解する
頭打ちになっているCV件数の拡大を図るためには、適切なターゲティングや配信方法の選定が重要。そのため、媒体を利用しているユーザーのニーズやモチベーション、配信方法などを徹底的にリサーチ。また、媒体の仕組みを深く理解するために、Linkedinの媒体担当ともコンタクトを取り、表面的なユーザー視点の情報だけではなく、運用者視点や競合他社がどう配信しているかなどの情報も収集し徹底的に媒体理解を実施。リサーチの結果、媒体の配信手法やユーザーの行動、獲得したいユーザーがマッチしており、伸び代がある。かつ、競合他社が少ないので入札競合が生まれづらく、ユーザーにとっても新鮮であるため、視認性向上が期待できるため投資先として価値があるのではないかと判断。
媒体特性を理解し、PDCAを回すことで成果を最大化
徹底した媒体理解と仮説検証、素早くPDCAを回し、勝ちパターンを拡大すことで、3ヶ月でCV数300%増を達成。当時LinkedInで獲得できたCV数が過去最高となった。また、他大手媒体と比較しても獲得効率(CPA)が過去最高を記録。LinkedInへの投資拡大を決定づけた。また、適切なターゲティングを行えたことで、獲得率が良いだけではなく、その後の成約率が高い結果となった。
企業
株式会社KAAAN
純広告・記事広告 , コンテンツマーケティング , マーケティング戦略
プロセスでなく、成果を、事業成長を提供
KAAANは、漠然とした企業、事業の業績やマーケティングの課題に対して、現状を把握し、診断し、今、やるべきことを明確化。ゴールに向けて伴走し、業績向上・成果最大化を請負うマーケティングエージェンシーです。
著者
東山 博行
Marketing Director / Consultant
1986年生まれ。広告代理店で金融比較サイトメディアのディレクション・運用、金融クライアント中心に営業・運用担当者としてアフィリエイトからディスプレイ領域までWEBプロモーション全体の改善に貢献。2019年4月にMOLTSに参画、2023年9月にKAAAN(旧KOEDO)を設立し取締役に就任。リスティング、ディスプレイ、SNS広告の運用・コンサルティングを中心にマーケティングを支援する。