サービス終了の危機で人員が大幅に減っても、個人の知見を活かせますか
著者: 株式会社KAAAN 岸 晃
会社が100人から10人に縮小するような危機でも、工夫次第で個人の知見を活かすことができます。例えば、毎日のレポートと朝の打ち合わせを導入し、全員が毎日の進捗状況、売上の達成率、検索順位の変化、新しいアイデア、次にやることを共有することで、個人の発見がチーム全体の財産になります。
朝の打ち合わせでは、昨日うまくいったことだけでなく、失敗したことも正直に話し合いま、失敗を責めるのではなく「みんなで学べる貴重な経験」として共有することで、同じ失敗を繰り返さずに済みます。人数が少ないからこそ、メンバー全員が真剣に考え、アイデアを出し合うようになり、素早い方向転換も可能になります。
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