コミュニケーションマップは、サイト制作に役立ちますか
著者: 株式会社KAAAN 寺倉 大史
はい、非常に役立ちます。ターゲットがどのような経路で自社を知り、何に関心を持ち、購入に至るのかを可視化することで、サイトがどの段階の顧客に、どんな役割を果たすべきかが明確になります。例えば、「課題を認識したばかりの顧客」向けのコンテンツと、「複数のサービスを比較検討している顧客」向けのコンテンツとでは、伝えるべき情報が異なります。
マップを作ることで、サイトの役割が明確になり、リニューアルの方向性も自然と見えてきます。現状の可視化では、現在の状態を客観的に把握し、主観的な解釈を排除することが重要です。
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